普魯西
プロシア異読 プロシャ
名詞
標準
Prussia
文例 · 用例
あなたに遙か遠く山脈の連なるところ、煙の如く砂塵を蹴立てて來る軍馬の一隊は、これぞ即ち普魯西の援軍にして、ブリツヘル將軍の率ゐるものでございます。
— 萩原朔太郎 『宿命』 青空文庫
普魯西人は文明の敵だと叫んで見たり、独逸人が傍にゐると食つた物が消化れないで困ると云つたりしたニーチエは、偉大なる「力」の主張者であつた。
— 夏目漱石 『点頭録』 青空文庫
彼の云ふ所によると、普魯西の軍国主義はヘーゲルの観念論の結果に外ならんといふのである。
— 夏目漱石 『点頭録』 青空文庫
無論|普魯西を盟主としなければならないといふのが、彼の当初からの主張であつた。
— 夏目漱石 『点頭録』 青空文庫
彼がライプチツヒに遊学した頃、教授の講義は碌に聴きもせず、手当り次第に一人ぼつちの乱読を恣まにした時ですら、書物から得る凡ての知識は、みな此普魯西中心の国家といふ大理想を構成する為に利用されたのである。
— 夏目漱石 『点頭録』 青空文庫
ビスマークの時めく普魯西政府は猶の事統一の中心にならねばならなかつた。
— 夏目漱石 『点頭録』 青空文庫
さうして其国家は即ち普魯西である。
— 夏目漱石 『点頭録』 青空文庫
其結果として凡てに課せられたる義務兵役と、其義務兵役から生ずる驚ろくべき多くの軍隊とは、支配権を有する普魯西に取つて大いなる力であつた。
— 夏目漱石 『点頭録』 青空文庫
作例 · 標準
ビスマルクの巧みな外交戦略により、普魯西はドイツ統一の主導権を握ることに成功した。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
歴史の授業で、18世紀にフリードリヒ大王の下で強国へと成長した普魯西王国の興亡について学んだ。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
その古い軍服は、かつて普魯西軍で将校を務めていた曽祖父から代々受け継がれてきたものだ。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview