継上つぎうえ名詞1標準文例 · 用例お殿様は、継上下の侍方、振袖の腰元衆づらりと連れて出て御見物ぢや。— 泉鏡太郎 『神鑿』 青空文庫奉行は継上下、御用箱、うしろに太刀持、用人、与力、同心徒、事も厳重に堂々と並んで、威儀を正して、ずらりと蝋燭に灯を入れた。— 泉鏡花 『妖魔の辻占』 青空文庫是は正弘が平素紋附の寝衣を用ゐてゐたので、重臣某の曾て正弘より賜つた継上下を捧げたのを著て、迅速に支度を整ふることを得たからである。— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫