ちゃんと感
ちゃんとかん
名詞
標準
feeling that something has been done properly
文例 · 用例
が、その時、私は、彼が私の心の一番奥にあるものをちゃんと感じていると云うことに気がついたので、私は椅子の上に起き直り、思わず驚きの目を見張って彼を見詰めた。
— コナンドイル 『入院患者』 青空文庫
そして最後に飯島が沮喪したようなことを云い出して、動揺している、その動揺をちゃんと感じとるものがめいめいの心にも用意されていた。
— 宮本百合子 『杉垣』 青空文庫
「誰がなんといおうと、おれの目にゃあ、ちゃんと感じられるのだ。
— 三上於菟吉 『雪之丞変化』 青空文庫
好ちゃんという人物は相当なものですから、自分の腕のなかにゆったりといづみ子を抱括していて、一寸した彼女の身じろぎだってそれはみんなちゃんと感じとられ応えられているのだわ。
— 一九四三年(昭和十八年) 『獄中への手紙』 青空文庫
それでも、勘のいいあなたは、わたしがここで筆を運んでいることを、もう、頭の中へちゃんと感じておいでなさるかも知れないわ。
— 流転の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
しかし僕は初めからこの狸爺が、ただ不体裁な空騒ぎのために、皆さん御一同をここへ呼んだのだってことは、ちゃんと感づいていたのです。
— 上 『カラマゾフの兄弟』 青空文庫
作例 · 標準
この資料は「ちゃんと感」があって、信頼できる内容だと感じる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼女の企画書は、細部まで作り込まれていて「ちゃんと感」がある。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼の仕事はいつも「ちゃんと感」があるので、安心して任せられる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash