水商売
みずしょうばい
名詞頻度ランク #30306 · 青空 81 例
標準
chancy trade or business with uncertain profitability
文例 · 用例
いろいろ考えて、照枝も今まで水商売だったから、やはりこんども水商売の方がうまにあうと坂田はあやしげな易判断をした。
— 織田作之助 『雪の夜』 青空文庫
本当は大事な娘を水商売に入れるのんはいややねんやろ?
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
ほんまに、他あやん、娘をもっても水商売にだけは入れるもんやあれへんぜ。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
長襦袢の緋の色で稼げる色気の限界なぞたかが知れている――というのが、十五年前銀座の某サロンのナンバーワンだった頃から今日まで、永年男相手の水商売でもまれて来たこの女の、持論であった。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
それを自分の方に惹きつけて無制限に金をひき出させるには、もうエキゾチシズムよりないと、貴子は水商売の女の考える限界の中では、まずギリギリの知慧を働かせていた。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
貧しい家に生れて早くから水商売の女になった貴子は、美貌と肉体という女の二つの条件を極度に利用することを、きびしい世相に生きぬいて行く唯一の道だと考えていた。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
それならばいっそ新太郎の云うように水商売に入れた方がかえって素行も収まるだろう。
— 織田作之助 『妖婦』 青空文庫
もともと水商売をするように生れついた女かも知れない、――そう考えると父親も諦めたのか、「じゃそうしねえ」と、もう強い反抗もしなかった。
— 織田作之助 『妖婦』 青空文庫
作例 · 標準
彼は新しい事業を始めたが、このご時世に水商売は難しいと周囲から言われた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
水商売は浮き沈みが激しく、常に成功するとは限らない。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
父は堅実な職業を望んでいたが、私はあえて水商売の世界に飛び込んだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
標準
night entertainment business (e.g. hostess bar)
作例 · 標準
新宿歌舞伎町には、多くの水商売の店が軒を連ねている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
夜の街で働く彼女は、水商売の厳しさと楽しさを知っている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
水商売の接客を通して、様々な人との出会いがあった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア
水商売(みずしょうばい)とは、利用者の遊興を目的とし、客のひいきによって成り立つ盛衰の激しい商売。例として、待合・貸座敷・料理店・バーなど酒場・キャバレーなどに客からの人気によって収入が大きく上下する商売。水稼業とも言われる。似た言葉である夜職の場合は、キャバクラやホストクラブのような接待飲食店から、風俗店に至るまで含む。夜職の対義語は昼職。水商売の由来は江戸時代の「水茶屋」に起因する。なお日雇い労働者、農家、漁師などは遊興と無関係な職は、水商売に含まない。
出典: 水商売 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0