画談
がだん
名詞
標準
discussions on art and painting
文例 · 用例
もっともこれからの女はみんなそうなるんだから、それもよかろう」 それから二人の間に長い絵画談があった。
— 夏目漱石 『三四郎』 青空文庫
故に不折君に逢ふごとにその画談を聴きながら時に弁難攻撃をこころみそのたびごとに発明する事少からず。
— 正岡子規 『墨汁一滴』 青空文庫
『小日本』と関係深くなりて後君は淡路町に下宿せしかば余は社よりの帰りがけに君の下宿を訪ひ画談を聞くを楽とせり。
— 正岡子規 『墨汁一滴』 青空文庫
いつ逢ふてもいつまで語つてもいやしくも人に逢ひてこれと語らば終始画談をなして倦まず、筆あらば直に筆を取つて戯画を画きあるいは説明のために種々の画をかく。
— 正岡子規 『墨汁一滴』 青空文庫
尤もこれからの女はみんな左うなるんだから、それも可からう」 夫から二人の間に長い絵画談があつた。
— 夏目金之助 『三四郎』 青空文庫
一 たまたま柳里恭の『画談』といふものを見しに、次の如き条あり。
— 永井荷風 『小説作法』 青空文庫
枕上石亭画談を読む。
— 断膓亭日記巻之二大正七戊午年 『断腸亭日乗』 青空文庫
あれから足利の絵師田山白雲に引っぱられて人気者の中を横ぎり、奴鰻で一杯飲みながら――米友は飲まないけれども――その絵師の縦横の画談を聞きつつ、彼が自分を床の間に立たせて、写生を試みている熱心な態度を思い出してみると、尋常な絵師とは思われません。
— 無明の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
作例 · 標準
夜更けまで、友人たちと好きな画家について画談を交わした。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
老画家は、若い頃の思い出を画談として雑誌に連載している。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
カフェで隣の席から聞こえてくる画談に、思わず聞き入ってしまった。
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