ウニコール
ウニコール
名詞
標準
unicorn
文例 · 用例
これとは関係はないが、次の頁の脚註に、中世の博物学書に記述されたウニコール捕獲法というのが書いてある。
— 寺田寅彦 『マルコポロから』 青空文庫
純潔な処女をこの一角の怪獣の棲家へ送り込むと、ウニコールがすっかり大人しくなって処女の胸に頭をすりつけて来る。
— 寺田寅彦 『マルコポロから』 青空文庫
相手がウニコールであるとは云いながら甚だ罪の深い仕業であると云わなければならない。
— 寺田寅彦 『マルコポロから』 青空文庫
それでも当時は随分行われたことであるから、これに対する用心も随って存したことで、治世になっても身分のある武士が印籠の根付にウニコールを用いたり、緒締に珊瑚珠を用いた如きも、珊瑚は毒に触るれば割れて警告を与え、ウニコールは解毒の神効が有るとされた信仰に本づく名残りであった。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
ウニコールもあるからね。
— 岡本綺堂 『探偵夜話』 青空文庫
」「ウニコールって何です。
— 岡本綺堂 『探偵夜話』 青空文庫
お島さんにむかってウニコールの講釈をしているよりも、早く海岸へ出て夕方のすずしい空気を呼吸したいと思ったからであった。
— 岡本綺堂 『探偵夜話』 青空文庫
猩々、猿、手長猿、尾長猿から始まり最後はイルカ、サカマタ、ウニコール、スナメリ等であつた樣に思ふ。
— 土井八枝 『隨筆 藪柑子』 青空文庫
作例 · 標準
例句