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仏顔

ほとけがお
名詞
1
標準
gentle face
文例 · 用例
東 なきつらに蜂西 なす時の閻魔顔 禍は単り到らず、悲を破るの勇気無きものは復新に悲を得るを云へるは東、人情嶮峻にして金を借る時は仏顔をなし、返す時は閻魔顔をなすの陋態を罵れるは西のなり。
幸田露伴 東西伊呂波短歌評釈 青空文庫
そんな見えすいた仏顔は古手だよ。
開運女人地蔵 右門捕物帖 青空文庫
鬼瓦と仏顔が一つの相の中で揉みあっている彼の表情の底には、貞任や、山伏や、親王や、山賊やが雑然とあぐらをかいて鎮座した、西羽黒権現の何ものかを残している。
――木人夜穿靴去、石女暁冠帽帰(指月禅師) 夜の靴 青空文庫
彼が怒る時は鰐のごとく、酔った時は河童のごとく、しかして睡った時は仏顔であったかも知れぬ。
新渡戸稲造 自警録 青空文庫
作例 · 標準
彼の仏顔を見ると、不思議と心が落ち着く。
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仏顔の彼は、いつもニコニコしていて子供たちに慕われていた。
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怒ることが滅多にない、穏やかな仏顔の持ち主だ。
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