ま行
まぎょう
名詞
標準
the "ma" column of the Japanese syllabary table (ma, mi, mu, me, mo)
文例 · 用例
たまたま行路に逢う知人の顔にも、生活の寂しさが暗く漂っているのである。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
とざま行きこざま行き、雲うらうら。
— 萩原朔太郎 『詩の翻訳について』 青空文庫
だんだん近付いて来る車の音が宿の前で止まるかと思っているとただそのまま行過ぎて消えてしまう。
— 寺田寅彦 『追憶の冬夜』 青空文庫
そして二人は、前のあの河原を通り、改札口の電燈がだんだん大きくなって、間もなく二人は、もとの車室の席に座って、いま行って来た方を、窓から見てゐました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
与えしものも言葉なく受けしものも言葉なく、互いに嬉れしとも憐れとも思わぬようなり、紀州はそのまま行き過ぎて後振向きもせず、源叔父はその後影角をめぐりて見えずなるまで目送りつ、大空仰げば降るともなしに降りくるは雪の二片三片なり、今一度乞食のゆきし方を見て太き嘆息せり。
— 国木田独歩 『源おじ』 青空文庫
けれども権十はそのまま行ってしまったから、ぼくは水をうちの方へ向け直した。
— 宮沢賢治 『或る農学生の日誌』 青空文庫
そして二人は、前のあの河原を通り、改札口の電燈がだんだん大きくなって、間もなく二人は、もとの車室の席に座って、いま行って来た方を、窓から見ていました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
Aという、その海のある小都会に到着したのは、ひるすこしまえで、私はそのまま行き当りばったり、駅の近くの大きい割烹店へ、どんどんはいってしまった。
— 太宰治 『デカダン抗議』 青空文庫
作例 · 標準
日本語を学ぶ時、ま行の発音は比較的簡単だと感じる人が多く、特に苦労しないという声を聞く。
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五十音図でま行は『ま』、『み』、『む』、『め』、『も』の五つの音から成る重要な部分だ。
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彼女はま行の言葉を並べて、早口言葉の練習をしているが、なかなか上達しない。
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ウィキペディア
ま行(まぎょう)とは、日本語の五十音図における7番目の行である。ま、み、む、め、もが含まれる。どの仮名も子音と母音からなる1音節または1モーラを表す。
出典: ま行 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0