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尖らす

とがらす
動詞-五段-サ行動詞-他動詞
1
標準
to sharpen (e.g. pencil)
文例 · 用例
そして、時々そんな思い切った出鱈目な芝居をしては『敵兵の暴虐』とか何とかタイトルをつけて、しこたま興行価値を上げようとたくらんだんだ」「つまんねえなあ」と、そこで娘は口を尖らすと、紅棒を出してその唇を染めながら、ハンドバッグの鏡を横目で睨みました。
オン・ワタナベ(渡辺温) 兵士と女優 青空文庫
目を細くして鼻を皺め、口を小さく尖らすと、兒熊のやうで可愛かつたのである。
太宰治 思ひ出 青空文庫
やあ、御新規お一人様あ、」 と尻上りに云って、外道面の口を尖らす、相好塩吹の面のごとし。
泉鏡花 婦系図 青空文庫
或る席で、ひろ子が臼井に対してもっている否定的な印象を述べた時も、大谷は例によって目を盛にしばたたき、口を尖らすようにして、あぐらをかいた膝の前でバットの空箱を細かく裂きながら注意ぶかく傾聴はしたが、決定的な意見は云わなかった。
宮本百合子 乳房 青空文庫
うん」 紺の糸を唇に湿して、指先に尖らすは、射損なった針孔を通す女の計である。
夏目漱石 虞美人草 青空文庫
徒らに唇を尖らすばかり)亮太郎  (素知らぬ顔で)飲んだら、こつちへよこせ。
岸田國士 村で一番の栗の木(五場) 青空文庫
自分は這いながら、咽喉仏の角を尖らすほどに顎を突き出して、初さんの方を見た。
夏目漱石 坑夫 青空文庫
」 鮎子さんが、口を尖らす
海の刷画 キャラコさん 青空文庫
作例 · 標準
鉛筆を尖らすために、鉛筆削りを使った。
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職人はナイフを尖らすことに時間を費やした。
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彼は集中して、思考を尖らした
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2
標準
to get nervous
作例 · 標準
試験前で、みんな神経を尖らしていた。
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不穏な空気を感じ、彼は五感を尖らした
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新しい情報に耳を尖らす
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3
標準
to raise (e.g. one's voice)
作例 · 標準
彼は怒りで声を尖らした
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議論は白熱し、二人は次第に声を尖らした
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もう少し声を尖らさないで話してくれないか。
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尖らす(とがらす) — 幻辞.com