空中分解
くうちゅうぶんかい
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
mid-air breakage
文例 · 用例
その結果として、空中分解の第一歩がどこの折損から始まり、それからどういう順序で破壊が進行し、同時に機体が空中でどんな形に変形しつつ、どんなふうに旋転しつつ墜落して行ったかということのだいたいの推測がつくようになった。
— 寺田寅彦 『災難雑考』 青空文庫
「『スマイル』の空中分解ね。
— 第3章 フルサークル、1991年 『45回転の夏』 青空文庫
だが、原稿を用意してもらいながら、取次店の口座を開けずに、私たちは空中分解した。
— 富田倫生 『短く語る『本の未来』』 青空文庫
見ていると、大空から急降下爆撃で垂直に下って来た新飛行機は、栖方の眼前で、空中分解をし、ずぼりと海中へ突き込んだそのまま、尽く死んでしまった。
— 横光利一 『微笑』 青空文庫
たとえこの宇宙艇がどこの空中で、ばらばらに空中分解してしまうにしてもさ」「宇宙艇ですって」「空中分解!
— 海野十三 『火星探険』 青空文庫
ほんとうに空中分解しますか」 少年たちの矢つぎ早の質問に対し、マートン技師は次のように語った。
— 海野十三 『火星探険』 青空文庫
「で、本艇は空中分解の危険があるだろうか」「今のところ大丈夫でしょう。
— 海野十三 『火星探険』 青空文庫
その有様は、飛行機の空中分解と、あまりかわらなかったが、しかし、これは、何百というA型人造人間が、一せいに分解して飛び散ったのであるから、その壮観な光景といったら、なんといってあらわしたがいいか、見当がつかないほどだ。
— 海野十三 『人造人間の秘密』 青空文庫
ウィキペディア曖昧さ回避
空中分解(くうちゅうぶんかい) 空中分解 - 航空事故によって接地以前に機体が破損すること。 空中分解 - (上の意味から転じて)組織が分裂すること、または、計画が頓挫すること。 空中分解 (音楽グループ) - 日本の音楽グループ。メンバーはPOCOと津田とばり。空中分解 feat.アンテナガールとしても活動。 空中分解 - 椿屋四重奏の楽曲。『深紅なる肖像』(2004年)に収録。 空中分解 - HaKUの楽曲。『astronautS』(2010年)に収録。 空中分解 - すりぃの楽曲。『パンデミック』(2020年)に収録。
出典: 空中分解 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0