エイド
エイド異読 エード
名詞
標準
aid
文例 · 用例
さてこのことは形態心理学が Gestaltwahrnehmung の名の下に於て実験的に指摘しようと試みている一定の心理的な事実であるばかりではなく、又その心理学をばこの方向に導く理念としてのエイドスをも含んでいる。
— ――之は一つの習作である―― 『範疇としての空間に就いて』 青空文庫
然しそれは抽象的、悟性的なものでなく、この意味で法則といふよりもイデーもしくはエイドス(形態)であり、しかもこの場合イデーは経験から離れたものでなく、経験に即して直観され得るものである。
— 三木清 『ゲーテに於ける自然と歴史』 青空文庫
形相とは物の形をいい、イデアとかエイドスとかという言葉で表わされた。
— 三木清 『哲学入門』 青空文庫
西田天香氏などは英語ならパーシュエイドという言葉で現わすべき概念を、受け身に「相手にまかされる」というふうに表現している。
— 倉田百三 『愛と認識との出発』 青空文庫
あめりか当代人気作家ジョウジ・エイドの作風にしたがえば、ここにはどうしても彼のいわゆる俚諺なるものが必要だ。
— 谷譲次 『字で書いた漫画』 青空文庫
中世期の宗教的封建国家は、プラトンで構成されたところの、上に動かざるエイドス、理想的な象徴があり、その下に無限のフェノメナ、現象が、その影のごとく、その映像をわけもちながら、不完全な形で、生まれ変わり、死に変わりするという世界像を、まことに重宝としたのである。
— 中井正一 『美学入門』 青空文庫
プラトンの世界観――哲学の出発・動機は――全く観想的であった(その見られるイデア、彫塑的なエイドス、その諧調的な構造美を見よ)。
— 戸坂潤 『現代哲学講話』 青空文庫
イデアはエイドスである(プラトンに於ける不動な存在としてのイデアの概念は併し、すでにパルメニデスにその先蹤が見出される。
— 戸坂潤 『現代哲学講話』 青空文庫
作例 · 標準
フルマラソンの30キロ地点にあるエイドで、一口のバナナに救われた。
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「あそこのエイドステーション、スポーツドリンクが切れてるみたいだよ」
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登山道の中継地点に設けられたエイドで、スタッフが温かいスープを配っている。
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ウィキペディア曖昧さ回避
エイド エード - ソフトドリンクの一種(ade)。 英語で援助の意(aid)。 エイズ (菓子) - かつて販売されていたダイエットキャンディ(Ayds)。日本では「エイド」と表記されたこともある。
出典: エイド — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0