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悪習慣

あくしゅうかん
名詞
1
標準
bad habit
文例 · 用例
わしは、その悪習慣をもてあましました。
太宰治 新ハムレット 青空文庫
胃病を嘆いている人を観るに、多くは大食家か乱食家か間食家か大酒家か異食家か呆坐家(座りっきりの人)で、そして自分の真の病源である悪習慣に対して賢く弁護することは、雑草を抜かなくとも、雑草が吸収するよりも多くの肥料を与えれば、野菜の生育に差支えはないと云うような理論家によく似ているのである。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
こんなことをきつかけにしなければ、長い様々な生活上の悪習慣から逃れる術がないことを知つた。
牧野信一 昔の歌留多 青空文庫
様々な悪習慣は、彼が命をかけて目当としてゐる仕事までを相当の深さまで踏みにぢつてゐた。
牧野信一 昔の歌留多 青空文庫
これらの悪習慣は一撃に打破つてしまへば何でもないやうな事であるが、その実これをやらうといふには、非常の困難を感ずる。
正岡子規 病牀六尺 青空文庫
由来弘前藩には悪習慣がある。
森鴎外 渋江抽斎 青空文庫
この媚が無形の悪習慣というよりは、寧ろ有形の畸形のように己の体に附いている。
森鴎外 青年 青空文庫
この悪習慣が一流の学者にまで浸潤し、どれほど世人を誤っていて事体を複雑に導いているか、じつにはかり知るべからずである。
牧野富太郎 カキツバタ一家言 青空文庫
作例 · 標準
例文1
例文3
例文5
例文7