鞭索べんさく名詞1標準文例 · 用例旗太郎はタラタラと膏汗を流し、全身を鞭索のようにくねらせて、激怒が声を波打たせていった。— 小栗虫太郎 『黒死館殺人事件』 青空文庫私はというと龕灯(9)を二つひきうけたが、ルグランは例の甲虫だけで満足していて、それを鞭索の端にくくりつけ、歩きながら手品師のような格好でそいつをくるくる振りまわしていた。— THE GOLD-BUG 『黄金虫』 青空文庫鞭索の苦行に身を鍛へた楡の木よ、わたしの悲しい心の悦。— 上田敏 『牧羊神』 青空文庫