アポリア
アポリア
名詞
標準
aporia
文例 · 用例
*** この問いはアリストテレスが之を一つのアポリアとして提出して以来屡々繰り返えされる(Physica, 209 a.)。
— 戸坂潤 『空間概念の分析』 青空文庫
ディルタイが解釋學に關して掲げたアポリア、特にその第三のものがこれを言ひ表はしてゐる*。
— 三木清 『歴史哲學』 青空文庫
彼はこのアポリアを次のやうに述べた。
— 三木清 『歴史哲學』 青空文庫
かくの如く言ひ表はされたアポリアは、外部の説明と内部の理解との交互關係を成立せしめ、これを可能ならしめてゐるところの或る第三のものを認めることによつてアポリアの外觀を失ふことが出來る。
— 三木清 『歴史哲學』 青空文庫
ディルタイが解釈学におけるアポリア(難問)といったかような関係は、単なる循環でなく、理解というものが弁証法的に対立するものの間における形成作用でなければならぬことを示している。
— 三木清 『哲学入門』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日アポリアについて考えている。
アポリアという言葉は日本語で重要だ。
彼はアポリアの意味を理解している。
この文にはアポリアが含まれている。