天文学者
てんもんがくしゃ
名詞
標準
astronomer
文例 · 用例
天文学者の計算によるとその日に日食はなかったはずだという事である。
— 寺田寅彦 『春寒』 青空文庫
この疑問はやがて天体の構造如何という事になるので、昔から幾多の天文学者の想像力を逞しうする種になっていた。
— 寺田寅彦 『天河と星の数』 青空文庫
天文学者はこの機を利用して観測に耽り、詩人宗教家はこの間に星月夜の美観を唱い造化の偉大を頌える事が出来る。
— 寺田寅彦 『宇宙の二大星流』 青空文庫
昔エジプトの天文学者は地上に環を立てて北極星に面せしめて置き、環の影が丁度一直線になる日を見て春分秋分を定め、これを基として暦を定めたという事で、その時の環が今日でもアレキサンドリアの博物館に保存してある。
— 寺田寅彦 『歳時記新註』 青空文庫
新星の今後の変化を研究すべき天文学者の仕事はこれから始まるので、学者達は毎晩曇った空を眺めては晴間を待ち明かしている事であろう。
— 寺田寅彦 『小さな出来事』 青空文庫
しかもそのほう専門の研究者の専門の仕事として見る時は、他の科学者、たとえば天文学者、物理学者、化学者などの仕事に比してそれほどにめんどうな仕事とは決して思われないのである。
— 寺田寅彦 『比較言語学における統計的研究法の可能性について』 青空文庫
大正から昭和へかけての妙技無用主義、ジャズ・レビュー時代がどれだけ続いて、その後にまた少し落ち着いてゆっくり深く深く掘り下げて洗練を経たものが喜ばれ尊重される時代が来るか、天文学者が遊星の運動を観測しているような、気長い気持ちで見ているのもまた興味のないことではない。
— 寺田寅彦 『錯覚数題』 青空文庫
が、彗星なら、天文学者が既に何年目に見えると悟っているが、御連中になると、そうはゆかない。
— 泉鏡花 『一寸怪』 青空文庫
作例 · 標準
天文学者は、夜空を観測し、星や惑星の動きを分析する。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼は世界的に有名な天文学者として知られている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
子供の頃、天文学者になるのが夢だった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash