煦
煦
名詞
標準
文例 · 用例
王の子|高煦、張玉等の軍を率いて斉しく進む。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
高煦急を見、精騎数千を帥い、前んで王と合せんとす。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
王これに乗じ、勁騎を以て繞って其後に出で、突入|馳撃し、高煦の騎兵と合し、瞿能父子を乱軍の裏に殺す。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
適々高煦、華衆等を率いて至り、追兵を撃退して去る。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
燕王壮士万人を分ちて敵の援兵を遮らしめ、子|高煦をして兵を林間に伏せ、敵戦いて疲れなば出でゝ撃つべしと命じ、躬ずから師を率いて逆え戦い、騎兵を両翼と為す。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
何福等|此を見て安と合撃し、燕兵数千を殺して之を却けしが、高煦は南軍の罷れたるを見、林間より突出し、新鋭の勢をもて打撃を加え、王は兵を還して掩い撃ちたり。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
高煦急に立って帝の不意に出で、一足を伸して帝を勾し地に※せしむ。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
高煦|多力なりければ、缸の重き三百|斤なりしも、項に缸を負いて起つ。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫