越前
えちぜん
名詞頻度ランク #26675 · 青空 2351 例
標準
Echizen (former province located in parts of present-day Fukui and Gifu prefectures)
文例 · 用例
天一坊の大岡越前守を想い出させる。
— 寺田寅彦 『初冬の日記から』 青空文庫
三 へリオトロープ よく晴れた秋の日の午後|室町三越前で電車を待っていた。
— 寺田寅彦 『異質触媒作用』 青空文庫
もう、もう、これに懲りて釣りは止めだ」「それにしても、越前屋の方はどうするの。
— むらさき鯉 『半七捕物帳』 青空文庫
あるいは越前屋の女房にたのまれて、為さんの死骸を探しにでも行ったのかとも思ったが、何分にもいろいろの奇怪な事件がそれからそれへと続出するのにおびやかされている彼女は、どうも落ち着いてはいられないような気がするので、更けてますます降りしきる雨の中を越前屋へたずねて行った。
— むらさき鯉 『半七捕物帳』 青空文庫
越前屋は小半町しか距れていないので、すぐに行き着くと、紙屋の店は表の戸をおろしてひっそりしている。
— むらさき鯉 『半七捕物帳』 青空文庫
もう一度、越前屋へ行って、亭主の為さんに逢って、くわしいことを詮議して来ようと思っているところへ、飛んでもない噂がここらまで伝わってお徳をおどろかした。
— むらさき鯉 『半七捕物帳』 青空文庫
自分が追い立てるようにして越前屋へ出してやった亭主の藤吉が、どうして再び江戸川の方角へ迷って行って、そこに身を沈めるようになったのか。
— むらさき鯉 『半七捕物帳』 青空文庫
越前屋の亭主はすぐに召し捕られて吟味を受けた。
— むらさき鯉 『半七捕物帳』 青空文庫
作例 · 標準
「越前和紙は、その丈夫さと美しい風合いで有名なんだ。」
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
秋になると、越前海岸で新鮮な海の幸が楽しめる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
昔、この地域は越前国と呼ばれていて、多くの武将が覇権を争った。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
「越前焼の器は、素朴だけど温かみがあって好きだな。」
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
ウィキペディア曖昧さ回避
越前、えちぜん
地名
- 越前国 — かつての令制国のひとつ。北陸道に属し、主に現在の福井県嶺北地方にあたる。
- 派生して、越前国の守護職ないしは国守・国主・受領名を略して用いる場合もある。江戸幕府町奉行の大岡忠相などが挙げられる。
町・字
出典: 越前 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0