ももんじい屋
ももんじいや
名詞
標準
Edo-era meat vendor (esp. of large game, e.g. deer, boar)
文例 · 用例
辻倉の若い者に訊いたら、ここのおかみさんを乗せて行った先は、本所のももんじい屋の近所の錺屋だそうですよ」 ゆく先が錺屋というので、彼は大いに意気込んでいるらしいが、今の半七の考えはもう違っていた。
— 金の蝋燭 『半七捕物帳』 青空文庫
「占めしめ、万事こう来なくっちゃならねえ、駒止橋の獣肉茶屋で一杯飲んで、帰りがけにももんじいやへ寄って、狐を一舟|括らせて、これから巣鴨の化物屋敷へ乗り込むなんぞは、我ながら凄いもんだ」 何か嬉しくてたまらないことがあるらしく、しきりに独言を言い言い歩きます。
— 安房の国の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
作例 · 標準
「江戸の街角にあるももんじい屋から、味噌煮の香ばしい匂いが漂ってくる。」
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「当時は四つ足の肉を食べるのはタブーだったが、ももんじい屋は賑わっていた。」
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「ももんじい屋の店先には、猪や鹿の肉が吊るされている。」
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