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明くる

あくる
連体詞
1
標準
next (day, morning, etc.)
文例 · 用例
白梅に明くる夜ばかりとなりにけり を辞世として、縹渺よるべなき郷愁の悲哀の中に、その生涯の詩を終った蕪村。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
そして、その夜は過ぎた、また明くる一日が過ぎた。
南部修太郎 處女作の思ひ出 青空文庫
お糸もその時は何の気無しに聴いていたんですが、その明くる晩に旦那の高山が同役を連れて来て、前に云ったようなわけで紫鯉の話が出ると、お糸は不図ゆうべの富蔵の話をおもい出した。
むらさき鯉 半七捕物帳 青空文庫
七之助さんもとうとうその気になったと見えて、このあいだの夕方、神明様の御祭礼の済んだ明くる日の夕方に、わざと盤台を空にして帰って来たんです。
猫騒動 半七捕物帳 青空文庫
」 明くる晩もまた叫んだ。
お文の魂 半七捕物帳 青空文庫
明くるを待ちて、相見て口を合はするに、三人符を同じうして聊も異なる事なし。
泉鏡太郎 甲冑堂 青空文庫
御出入の商人、職人、盆栽のお見出しに預りたる植木屋までが、驚破鎌倉と馳参じ、玄関狭しと詰懸け詰懸け、夜一夜眠らで明くる頃、門内へ引込みたる母衣懸の人力車、彼はと見れば、こりゃどうじゃ。
泉鏡花 貧民倶楽部 青空文庫
お角さんのお父さんの藤吉は大事のひとり娘がゆくえ不明になったのですから、職人達と手分けをして、気ちがい眼で心あたりを探しあるいて、明くる日のゆう方にがっかりして帰って来ると、右の怪談です。
岡本綺堂 怪談一夜草紙 青空文庫
作例 · 標準
明くるは日常生活で良く見かける現象だ。
明くる対策に多くの企業が投資している。
明くるに関する最新の研究結果が発表された。
この作品では明くるがテーマとして扱われている。
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