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鼻を鳴らす

はなをならす
表現動詞-五段-サ行
1
標準
to coo at
文例 · 用例
」と、ぽんと鼻を鳴らすような咳払をする。
泉鏡花 茸の舞姫 青空文庫
が、第六の条項、深夜サンパンを船長の「私用」では漕がない、と言う点に至っては彼は鼻を鳴らすことをやめた。
葉山嘉樹 海に生くる人々 青空文庫
時々|咽喉でも締られるように、消魂しく※々と啼き立てる其の声尻が、軈てかぼそく悲し気になって、滅入るように遠い遠い処へ消えて行く――かとすれば、忽ち又近くで堪え切れぬように啼き出して、クンクンと鼻を鳴らすような時もあり、ギャオと欠びをするような時もある。
二葉亭四迷 平凡 青空文庫
遠くない処で馬の鼻を鳴らす音も聞える。
吉江喬松 木曾御嶽の両面 青空文庫
遠くない處で馬の鼻を鳴らす音も聞える。
吉江喬松 山岳美觀 青空文庫
』と情けない声で申したきり、さすがに今日は大鼻を鳴らすだけの元気も出ないと見えて、そのまま南大門の柱の根がたへ意気地なく蹲ってしまいました。
芥川龍之介 青空文庫
このとき、次郎の愛撫に身をまかせていたフハンが、両耳をキッと立てて鼻を鳴らすと、河岸を上手へ走った。
佐藤紅緑 少年連盟 青空文庫
といままで、寝台の下におとなしくうずくまっていたフハンが、音高く鼻を鳴らすと、耳をピンと立て、目をいからして戸の外をにらみ、ひとほえすると、歯をむき立ててもうぜんとかけだした。
佐藤紅緑 少年連盟 青空文庫
作例 · 標準
赤ちゃんが、あやされると嬉しそうに鼻を鳴らした
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猫が満足そうに飼い主の手に鼻を鳴らしてすり寄った。
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馬が手綱を引かれ、元気よく鼻を鳴らした
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2
標準
to snort
作例 · 標準
彼のジョークに、みんな大声で笑いながら鼻を鳴らした
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悔しさに、彼は鼻を鳴らして部屋を飛び出した。
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「ふん、そんなことできるわけないだろう」と鼻を鳴らした
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鼻を鳴らす(はなをならす) — 幻辞.com