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タバコ

たばこ
名詞
1
標準
文例 · 用例
タバコ(休憩時間のこと)には耳鳴りは一層ひどくなった。
黒島傳治 まかないの棒 青空文庫
」 三十分のタバコがすむと、仁助は事務所から出て来て、労働者にそれぞれ仕事を命じた。
黒島傳治 まかないの棒 青空文庫
……そして、次のタバコまでに、皆は結局散々コキ使われたことになって、へとへとに疲れてしまう。
黒島傳治 まかないの棒 青空文庫
タバコが来ると、皆な急いで焚き火の方へ走って行った。
黒島傳治 まかないの棒 青空文庫
部屋のアザミの造花のおかれた卓子に、ミサコと対して女記者は巨木のような脚をくむと、すぱりすぱりと朝日の紙巻タバコの煙を吐きだしながら、「お早うございます。
吉行エイスケ 女百貨店 青空文庫
――あら、兄様、タバコ吸い始めたの。
岡本かの子 兄妹 青空文庫
モロビト山ニ入ラントテ、   朝明ヲココニ待チツドヒ、或イハ鋸ノ目ヲツクリ、    アルハタバコヲノミニケリ。
宮沢賢治 文語詩稿 一百篇 青空文庫
「名刺一つおくなはれな」「あはゝゝゝゝ」とその時崎山は大声で笑って、「名刺は持ち合わさんので……」とタバコの空箱の裏に住所氏名を書いて与えた。
織田作之助 俗臭 青空文庫
ウィキペディア

タバコ は、ナス科タバコ属の熱帯地方原産の植物。栽培種としては一年草として扱われているが、原産地では多年草の植物である。葉の成分として、強い依存性があるニコチンを含む。

出典: タバコ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0