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贅肉

ぜいにく
名詞
1
標準
excess flesh
文例 · 用例
が、讀みさしの雜誌を屋根型に顏に伏せて、白肥りに贅肉づいた右手を腰掛の外に投げ出し、折り立てた足のはだけた裾の間から脛さへあらはになりかかつたその姿は、それが汽車の中で、わけても美裝した女であるだけに誰もの眼を強く惹きつけるに十分だつた。
南部修太郎 女盗 青空文庫
もう……」 時間をきかれて、貴子はむっちりと贅肉のついた白い腕を、わざと春隆の前へ差し出した。
織田作之助 土曜夫人 青空文庫
贅肉付いたのではございません。
国枝史郎 剣侠受難 青空文庫
贅肉を持たぬひきしまつた体のジガ蜂は事実闘志に満ちた精悍な奴でもあつた。
島木健作 ジガ蜂 青空文庫
「糞尿譚」の題材と文章との間にはギャップがあって、いかにもあの作の書かれた時の文壇を語っているものだが、彼の生活経験は、ああいう贅肉と線とをどのように引しめたであろうか。
宮本百合子 文学の流れ 青空文庫
この意味で、美しいもの、という観念が私たちの生活のなかでもっともっと贅肉のとれたものとならなければならないだろう。
宮本百合子 生活のなかにある美について 青空文庫
法衣こそは纒っているが、金ぶちの眼鏡の下には慾望そのもののような脂肪ぎった贅肉が盛り上がっていた。
若杉鳥子 棄てる金 青空文庫
体操の選手は選手で、贅肉のない浮彫のような体を、平行棒に、海老上がりさせては、くるくる廻っています。
田中英光 オリンポスの果実 青空文庫
作例 · 標準
最近、運動不足のせいかお腹周りに贅肉がついてきた。
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ダイエットをして、この贅肉をなくしたい。
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トレーナーに相談して、効率的に贅肉を落とす方法を教えてもらった。
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