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表象主義

ひょうしょうしゅぎ
名詞
1
標準
文例 · 用例
」義雄は眞面目になり、「僕の『國家人生論』に於いては、外國の浮ついた思想などは決して採用しないし、僕が「表象主義」を論ずるには、わが神代の人間、乃ち、神々の生活を引證してあるのを見紿へ。
斷橋 泡鳴五部作 青空文庫
義雄は二人がわざ/\何かからかひに來たのだと感づいたが、そんなそぶりは見せないで、「然し、そのえらいのは、??僕がわが國神代の生活状態を歐洲の表象主義に照り合はして、ここに新らしい眞理を發見して出來た刹那主義だ??この主義に據つて代々|生々的威力を體現して來た。
憑き物 泡鳴五部作 青空文庫
そして義雄は宗派化した神道ではないが、神道の本源にさか登つて、わが國有史以前の神代の肉靈|合致的生活から、歐洲近代の觀念的表象主義を矯正する心熱的表象主義??それが新自然主義だ??をうち立てたのである。
憑き物 泡鳴五部作 青空文庫
かう勇氣が盛んになつたに乘じて、なほ、第十二章「利己心は優強者の憚るところなき特色」、第十三章「優強者政治の必要」、第十四章「優強威力者の幻影は現實なるべき表象主義」といふ樣な項目を擧げて見た。
憑き物 泡鳴五部作 青空文庫
義雄は二人がわざ/\何かからかひに來たのだと感づいたが、そんなそぶりは見せないで、「然し、そのえらいのは、――僕がわが國神代の生活状態を歐洲の表象主義に照り合はして、ここに新らしい眞理を發見して出來た刹那主義だ――この主義に據つて代々|生々的威力を體現して來た。
憑き物 ――泡鳴五部作 青空文庫
そして義雄は宗派化した神道ではないが、神道の本源にさか登つて、わが國有史以前の神代の肉靈|合致的生活から、歐洲近代の觀念的表象主義を矯正する心熱的表象主義――それが新自然主義だ――をうち立てたのである。
憑き物 ――泡鳴五部作 青空文庫
表象主義もかう極端に狹くなつて來ると、世界の歴史までが何だか重箱の中へ這入つてしまう樣に見えるではないか。
岩野泡鳴 神秘的半獸主義 青空文庫
それからユイスマンスの『ラ、カテトラル』を猛烈な表象主義の作だと言つたが、この猛烈の二字はユイスマンスを知らない証拠である。
田山録弥 エンジンの響 青空文庫