聴聞僧
ちょうもんそう
名詞
標準
confessor
文例 · 用例
かの勇猛果敢なざんげ聴聞僧の爪のあかでも、せんじて呑みたいほうで、ね。
— 太宰治 『虚構の春』 青空文庫
人々は夜ごとにその寝床の中で、懺悔聴聞僧の手を握りしめ、悲しげにその眼を眺めながら死ぬ、――洩らされようとはしない秘密の恐ろしさのために、心は絶望にみたされのどをひきつらせながら死ぬ。
— THE MAN OF THE CROWD 『群集の人』 青空文庫
ローマ・カトリックの教徒でしたので、懺悔聴聞僧が、そう考えるのが至当だと言ってくれたものかとぞんじます。
— FRANKENSTEIN, OR THE MODERN PROMETHEUS 『フランケンシュタイン』 青空文庫
有罪を宣告されてからずっと、懺悔聴聞僧が私を責め、どやしつけたりおどかしたりしましたので、私もついに、自分は坊さんのおっしゃる人でなしだったと考えはじめたくらいでした。
— FRANKENSTEIN, OR THE MODERN PROMETHEUS 『フランケンシュタイン』 青空文庫
我々は神に、また懺悔聴聞僧に、信心ぶかく告白するし、我々の隣人たち**は大勢の前でこれをする。
— ESSAIS DE MONTAIGNE 『モンテーニュ随想録』 青空文庫
私は或る細君がその夫から大金を盗んだのを見ましたが、その聴聞僧に懺悔したところによりますと、それは「もっと沢山の施しをしたいために」でした。
— ESSAIS DE MONTAIGNE 『モンテーニュ随想録』 青空文庫
作例 · 標準
彼は生涯、聴聞僧に罪を告白し続けた。
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聴聞僧は、懺悔者の言葉を静かに、そして深く聴聞した。
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その修道院では、特に経験豊かな聴聞僧が悩める人々の相談に応じていた。
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