手術衣
しゅじゅつい
名詞
標準
surgical gown
文例 · 用例
上衣を脱いで眞白な手術衣に手を通しながら、「兎に角|仕度が出來てしまつたから僕は行きます。
— 有島武郎 『實驗室』 青空文庫
それでよければいらつしやい」 さう云つて彼れは兄にも手術衣を渡した。
— 有島武郎 『實驗室』 青空文庫
人々がもとの位置に立ちかへると、彼れは手術衣の腕を高々と看護婦にまくらせた。
— 有島武郎 『實驗室』 青空文庫
手術衣を脱いで床になげ捨て、綿のやうに疲れ果てゝ放心した彼れは、死んだものゝやうに椅子に身をなげかけた。
— 有島武郎 『實驗室』 青空文庫
而して手術衣を脱がうとするとその衣嚢の中でかちつと堅いものにぶつかり合ふ音を聞いた。
— 有島武郎 『實驗室』 青空文庫
まっ白な手術衣を着た医員や看護婦に囲まれて、やはりまっ白な手術台は墓場のように葉子を待っていた。
— 有島武郎 『或る女』 青空文庫
しかし早速、訓練にとりかからないと、途中で死んでしまうかもしれない」 彼はシャツの腕をまくりあげ、壁にかけてあった汚れた手術衣に腕をとおした。
— 海野十三 『生きている腸』 青空文庫
それから血に汚れた手術衣を外した。
— 海野十三 『人体解剖を看るの記』 青空文庫
作例 · 標準
手術室に入る前に、全員が手術衣に着替えた。
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新しい手術衣は、通気性が良く、動きやすかった。
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医師は、清潔な手術衣を身にまとい、手術台へと向かった。
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