巨波
きょは
名詞
標準
billow
文例 · 用例
あまみきょ・しねりきょは、沖縄本島の東海岸、久高・知念・玉城辺に、来りよつたと言ふ事になつてゐるが、其名はやはり、浄土を負うてゐるものと見られる。
— 折口信夫 『琉球の宗教』 青空文庫
まず唐茶屋の台詞みたいな、高座にふとんに火鉢に鉄瓶、てけれっつのぱあ ふとんをこうして子供に見立てて、てけれっつのぱあ――かっきょはかかえた子供を、ほんとうに親愛をこめて、高座をぶらぶらしながら見入る。
— 正岡容 『随筆 寄席風俗』 青空文庫
この御いんきょはおとしをめしていらしったのにお気のどくなてんまつでござりましたけれども、かんがえてみればすべて御自分がわるいのでござります。
— 谷崎潤一郎 『盲目物語』 青空文庫