シャブ
シャブ
名詞
標準
stimulant
文例 · 用例
保線工手狸の毛皮を耳にはめ、 シャブロの束に指組みて、うつろふ窓の雪のさま、 黄なるまなこに泛べたり。
— 宮沢賢治 『文語詩稿 一百篇』 青空文庫
これからまた少し離れた斜面にヤシャブシを伐採して急造した風流な緑葉ぶきの炊事小屋が建ててある。
— 寺田寅彦 『小浅間』 青空文庫
出さぬと金縛りだぞ……そうだそうだ……」 こう云いつつその舌に顔をさし寄せて、ジッと睨んでいた不動様は、不意にパクリとその舌を頬張ると、ズルリズルリとシャブリ初めた。
— 夢野久作 『いなか、の、じけん』 青空文庫
今宵から舐めようとシャブろうと、そなたが思いのままに出来るよう取り計らってつかわそうぞ。
— 身延に現れた退屈男 『旗本退屈男 第六話』 青空文庫
」「人身御供におシャブリ遊ばした女子が都合十一人に及んだと申すのじゃ。
— 日光に現れた退屈男 『旗本退屈男 第八話』 青空文庫
スーラーブが生れた時、ターミナと父とは、異常な宝を、嫉妬深い二十年イランと干戈を交えているツランの覇者、サアンガンの絶対主権者であるアフラシャブの眼から隠すに必死になった。
— 宮本百合子 『古き小画』 青空文庫
星のような一人の男児が、誰の血を嗣いでいるか知ったら、アフラシャブは片時も生しては置くまい。
— 宮本百合子 『古き小画』 青空文庫
最も近いそれらのひとびとから、政治的に何ぞというと掣肘を加えずに置かない冷血な、蒼白いアフラシャブに至る迄、今のスーラーブには一人として、心の通じ合う、誠を以て尽し合う者はなく感じられた。
— 宮本百合子 『古き小画』 青空文庫
作例 · 標準
彼は、シャブに手を出したことで、人生を棒に振ってしまった。
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薬物捜査で、大量のシャブが押収された。
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シャブの密造・密売組織が、警察によって摘発された。
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