霜朝
しもあさ
名詞
標準
frosty morning
文例 · 用例
……コンナ人間がこの霜朝に汽車に乗ってどこへ行くのだろう。
— 夢野久作 『オンチ』 青空文庫
(下) 月明の霜朝に、自分等に代って断頭場に向った大先輩、武部小四郎先生の壮烈を極めた大音声、「行くぞオーオ」 を聞いて以来、奈良原到少年の腸は死ぬが死ぬまで腐らなかった。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
今朝も、深い霜朝を何處からか、鴛鴦の夫婦鳥が來て浮んで居ります、と童女が告げた。
— 釋迢空 『死者の書』 青空文庫
今朝も、深い霜朝を、何處からか、鴛鴦の夫婦鳥が來て浮んで居ります、と童女が告げた。
— 折口信夫 『死者の書』 青空文庫
今朝も、深い霜朝を、何処からか、鴛鴦の夫婦鳥が来て浮んで居ります、と童女が告げた。
— 折口信夫 『死者の書』 青空文庫
作例 · 標準
厳しい冷え込みとなった霜朝、バケツの水に厚い氷が張っていた。
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霜朝の静寂を破るように、サクサクと霜柱を踏む音が近所に響く。
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真っ白に染まった霜朝の庭で、寒椿だけが鮮やかに咲いている。
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