神風連
しんぷうれん異読 じんぷうれん
名詞
標準
Shinpūren
文例 · 用例
……にも拘わらず挿絵の方は非常な好評で、引き続き大家、十一谷義三郎氏の「神風連」を描くことになりました。
— 夢野久作 『挿絵と闘った話』 青空文庫
十一谷君の短篇集「青草」や「あの道この道」などの時代には、作品の傾向も互に近かったが、「唐人お吉」から「神風連」などになると、十一谷君の視野は時代的な広さをもち、小説形式は整備してき、表現技法は独特な彫琢を加えてきたし、私の方は逆に、作品との距離を取失い、形式や技法を無視するようになってきた。
— 豊島与志雄 『十一谷義三郎を語る』 青空文庫
「その証拠は彼が私と二人で、ある日どこかの芝居でやっている神風連の狂言を見に行った時の話です。
— 芥川龍之介 『開化の良人』 青空文庫
あの色の白い、細面の、長い髪をまん中から割った三浦は、こう云う月の出を眺めながら、急に長い息を吐くと、さびしい微笑を帯びた声で、『君は昔、神風連が命を賭して争ったのも子供の夢だとけなした事がある。
— 芥川龍之介 『開化の良人』 青空文庫
近ごろ外国に行くのは、神風連的な右翼連中に限られている。
— 清澤洌 『暗黒日記』 青空文庫
煙ヂウは「清水定吉」や「神風連」など、明治物をよく読んだ。
— 正岡容 『東京万花鏡』 青空文庫
お蔭で熊本の話は三輪さんの叔父さんが神風連に加わったことまで承った。
— 佐々木邦 『ぐうたら道中記』 青空文庫
要するに神風連というのはこんな豪物の揃いでした。
— 佐々木邦 『ぐうたら道中記』 青空文庫
作例 · 標準
神風連の乱は、明治初期の重要な反乱の一つだ。
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神風連は、廃刀令に反発して挙兵した。
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歴史の授業で、神風連の思想的背景について学んだ。
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