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逓下

ていか
名詞
1
標準
文例 · 用例
存外高い階級に行はれた「御殿語」といふやうなものゝ、市中に流れ出て、身分のある者から、低い人々へ逓下したものらしく思はれる。
折口信夫 「さうや さかいに」 青空文庫
即、みこともちの逓下する原因が、こゝに出来たわけだ。
――その基礎論―― 日本文学の発生 青空文庫
南穂高から東北に岐れ、逓下して梓川に終る連峰は、この谷と又四郎谷との境で、屏風岩または千人岩(宛字)「信濃、屏風岩、嘉門次」と呼ばれ、何れもよく山容を言い顕している。
鵜殿正雄 穂高岳槍ヶ岳縦走記 青空文庫