常勝軍
じょうしょうぐん
名詞
標準
文例 · 用例
おまけに、自国の陸軍を常勝軍と誇称し、主力艦隊に無敵の名を冠せ、世界中の憎まれっ児を以て自認しつつ平気でいる。
— 夢野久作 『暗黒公使』 青空文庫
今から一年ほど前に常勝軍としてその名声高かりし某高段者の如きは、常にこの手を用いて常勝をつづけたもので、彼氏がそのインチキを発見せられたときは、非常な運のわるいときであり、大変|焦り気味となって、前後を弁えず連続的にこいつを用いているのを、発見せられたものだと言うことだ。
— 海野十三 『麻雀インチキ物語』 青空文庫
」「いや、わしは仏軍を常勝軍たらしめようと思ふからいふのだ。
— 宮原晃一郎 『風変りな決闘』 青空文庫
大阪市の計畫が着々圖に當り、商工業が近年著るしく發展したからには、何か太閤常勝軍の標幟となつた千生り瓢箪のモツトーがほしいものだと誰も考へる。
— 長岡半太郎 『大阪といふところ』 青空文庫
第三蓋ヲ煙草盆トシテ煙管ポンポンナドノ便アリ、第四舎営ノ夜半ニ筆ヲ揮フトキ蝋燭立トスベシ、第五ハ即チ枕ノ代理而シテ彼ノぴすとるニ至ツテハ、幸ニ吾常勝軍ニ従フニ依ツテ徒ニ行李ノ重量ヲ増スノミ、更ニ一分ノ用ヲモナサズ。
— 木村荘八 『小杉放庵』 青空文庫
」 ざわめく人々の問いに、孔明は、「いかに強大な呉国でも、常勝軍と誇る曹兵百万が、南下するに会っては、戦慄せざるを得ないにきまっている。
— 赤壁の巻 『三国志』 青空文庫
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常勝軍 は、太平天国の乱に際してアメリカ人のフレデリック・タウンゼント・ウォードによって組織された西洋式の中国人傭兵部隊による軍隊である。
出典: 常勝軍 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0