振り杖
ふりじょう
名詞
標準
flail with a retractable iron weight and chain
文例 · 用例
「宝山流の振り杖から、私が考案致しました。
— 国枝史郎 『銅銭会事変』 青空文庫
秤に分銅を縛つてあつたといふから、こいつは恐ろしい得物だ、手もなく寶山流の振り杖さ」「――」「そこへ勇太郎が歸つて來たので、秤を藪に投り込んで、下手人は逃げ出した、恐ろしい奴だ」「誰でせう。
— 二枚の小判 『錢形平次捕物控』 青空文庫
秤に分銅を縛ってあったというから、こいつは恐ろしい得物だ、手もなく宝山流の振り杖さ」「…………」「そこへ勇太郎が帰って来たので、秤を藪に放り込んで、下手人は逃げ出した。
— 二枚の小判 『銭形平次捕物控』 青空文庫
作例 · 標準
時代劇で、岡っ引きが懐から取り出した振り杖を巧みに操り、悪党を捕らえる場面があった。
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博物館には、江戸時代の捕り物道具として実際に使われていた振り杖が展示されている。
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一見ただの杖だが、柄のボタンを押すと鎖付きの分銅が飛び出す仕掛けの振り杖だ。
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