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随斎

随斎
名詞
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標準
文例 · 用例
藤堂家の儒者塩田随斎もまた当時有名の詩人にして同じく竹渓が生前の友である。
永井荷風 下谷叢話 青空文庫
文政八年随斎が本藩|安濃津に開かれた藩校の講官に擢んでられて江戸を発する時、竹渓は七古一篇を賦してその行を送ったことがある。
永井荷風 下谷叢話 青空文庫
」〔三十ニシテ立ツ塩田子/言行|尤寡ク徳|惟レ馨ル〕随斎はその時二十八歳であったのである。
永井荷風 下谷叢話 青空文庫
その中に就いて菊池五山、塩田随斎、梁川星巌の三家は年少の枕山を遇すること最厚かった。
永井荷風 下谷叢話 青空文庫
天保七年の年も暮にせまった頃、枕山はしばしば塩田随斎が止至善塾を訪うて課題の詩をつくっている。
永井荷風 下谷叢話 青空文庫
随斎は下谷御徒町なる藤堂家の中屋敷内に住していた。
永井荷風 下谷叢話 青空文庫
随斎はこの年三十九で枕山より長ずること二十歳である。
永井荷風 下谷叢話 青空文庫
塩田随斎は『房山集』に序をつけて、将来菊池五山、梁川星巌二家の後を継いで江戸詩壇の盟主となるべきものは大沼子寿であろうとなした。
永井荷風 下谷叢話 青空文庫