幻辞.com

迷い猫

まよいねこ
名詞
語義は準備中です。この語は青空文庫の用例から収録した新着の見出しで、現在は読み・品詞・用例のみ確定しています。
1
文例 · 用例
この猫も本とは皆川町時代に何処からか紛れ込んで来た迷い猫であって、毛並から面付までが余り宜くなかった。
— 内田魯庵 『二葉亭余談』 青空文庫
そしてどっかの迷い猫が眠って居る花園のわきをしのび足で通って落ついたしっとりした書斎に入った時千世子は居ないで出窓のわきに置いたテーブルの上の開かれた本が淋しそうに白く光って居た。
— 宮本百合子 『蛋白石』 青空文庫