氷頭
ひず
名詞
標準
thinly sliced salmon head cartilage (also whale etc.)
文例 · 用例
頭骨の澄徹ところを氷頭とて鱠に雅也。
— 鈴木牧之編撰 『北越雪譜』 青空文庫
惜福の工夫十分なる人が、福運の來訪を受くること多きは、實際の事實で有つて、遠く史上の古人に就て之を檢覈するを須ひず、近く吾人の目睹耳聞するところの今人に就て之を考査すれば、直に明瞭なることであるが、分福の工夫十分なる人が、好運の來訪を受くること多きも、亦明白なる事實である。
— 幸田露伴 『努力論』 青空文庫
」 といひずてに眦に皺を寄せてさつさつと行過ぎぬ。
— 泉鏡花 『竜潭譚』 青空文庫
」とのみいひずてに衝と馳せ去りたまへり。
— 泉鏡花 『竜潭譚』 青空文庫
」 といひずてに何地ゆくらむ。
— 泉鏡花 『竜潭譚』 青空文庫
五十年の人生を以て人性人情を解釈すべき唯一の舞台とする論者の誤謬は、多言を須ひずして明白なるべし。
— 北村透谷 『内部生命論』 青空文庫
遊廓は即ち砂地なり、其|中に生えたる花は即ち遊廓的恋愛なり、美の真ならず自然ならぬ事、多言を用ひずして明瞭なる可し。
— 北村透谷 『「伽羅枕」及び「新葉末集」』 青空文庫
彼は最早、これ以上歩くことも出来ないため、虫のやうに、はひずりながら、そこから少し先の村にある、彼の家を目ざして、にじり動きました。
— 鈴木三重吉 『勇士ウ※ルター(実話)』 青空文庫
作例 · 標準
寿司ネタとして、薄切りの鮭の氷頭を使った刺身は絶品だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
料理長は鯨の氷頭を巧みに調理し、薄切りにして珍しい一品にした。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
冬場には、鮭の頭の軟骨である氷頭を酢漬けにして食べるのが一般的だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite