将弱
しょうじゃく
名詞
標準
文例 · 用例
昔の名将の伝記を繙いたならば、士卒に福を分かち、恵を贈るのに、昔の名将等がどんなに臨機の処置を取ったかが窺われるが、之に反して愚将弱卒等は常に分福の工夫に欠けたケチな行為を為すものである。
— 幸田露伴 『努力論(現代訳)』 青空文庫
古の名將の傳記を繙いたならば、士卒に福を分ち惠を贈らんが爲に、古名將等が如何に臨機の處置を取つたかが窺はれるのであるが、之に反して愚將弱卒等は毎に分福の工夫に缺けた鄙吝の行爲を做すものである。
— 幸田露伴 『努力論』 青空文庫