精器
せいき
名詞
標準
文例 · 用例
併し淫念もまた或器分、即ち生殖系器の發達に伴なつて萌し來るものであり、造精器の摘出によつては殆ど亡滅するものである。
— 幸田露伴 『努力論』 青空文庫
しかし淫念もまた或る器分即ち生殖系器の発達に伴って萌し来るもので、造精器の摘出によっては殆んど滅亡するものである。
— 幸田露伴 『努力論(現代訳)』 青空文庫
西が稲盛と出会う直前、のちにエプソンと社名を変更する信州精器は、HC―20と名付けた超小型のパーソナルコンピューターを発表していた。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
だが信州精器のハンドヘルドコンピューターや、アルトの流れを汲むPERQ、そしてスター越しに時代の風を感じた西は、アラン・ケイがダイナブック実現のための課題と想定した二つの要素に取り組むマシンを、IBM PCの次のターゲットとして同時に選び取っていた。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
「遠山さんの三番目の……ああ、日本精器とかへ勤めてる……」「さう、さう」 と、楠本夫人が引取つて、「茂ちやん、もうぢき兵隊さんだわ」「裕君は、どうしてるんです?
— 岸田國士 『荒天吉日』 青空文庫
そして間もなく、これも自分の家で成年に達した娘の雌精器に触接し、握手結婚して一緒になり、ここにめでたく生育の基礎を建てるのである。
— 牧野富太郎 『植物一日一題』 青空文庫