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翌る日

あくるひ
名詞
1
標準
文例 · 用例
翌る日、もとの運転手の松山さんにお伴をたのんで、お母さまは、お昼すこし過ぎにおでかけになり、夜の八時頃、松山さんに送られてお帰りになった。
太宰治 斜陽 青空文庫
翌る日になっても、お母さまのお熱は、さがらなかった。
太宰治 斜陽 青空文庫
そうしてその翌る日から、お母さまの枕元にぴったり寄り添って坐って編物などをした。
太宰治 斜陽 青空文庫
あの、大掃除の翌る日、マア坊が朝の八時の摩擦に、金盥をかかえてひょいと部屋の戸口にあらわれ、そうして笑いを噛み殺しているような表情で、まっすぐに僕のところへ来た。
太宰治 パンドラの匣 青空文庫
メロスはその夜、一睡もせず十里の路を急ぎに急いで、村へ到着したのは、翌る日の午前、陽は既に高く昇って、村人たちは野に出て仕事をはじめていた。
太宰治 走れメロス 青空文庫
眼が覚めたのは翌る日の薄明の頃である。
太宰治 走れメロス 青空文庫
その翌る日の午後七時、上野発の急行に乗ろうという。
太宰治 帰去来 青空文庫
翌る日午後五時に、私たちは上野駅で逢い、地下食堂でごはんを食べた。
太宰治 帰去来 青空文庫