嫌なこった
やなこった
感動詞
標準
no way!
文例 · 用例
「本当に嫌なこったよ」 おかみは顔をしかめたが、「あゝ、大変だ、すっかり喋っちゃって夕方の支度をしなくっちゃ」 岸本は一人になって又せっせと仕事をしていると、主人が帰って来た。
— 甲賀三郎 『支倉事件』 青空文庫
そなた、コロロッチョよ、今後おとなしくすると約束するのです」「嫌なこった、王女さま。
— GRILLINO 『コロロッチョ』 青空文庫
私は――貴方が持っても決していい事はありませんとサ、オオ嫌なこった、千倍でも万倍でも御免蒙るワ――と言ってやりました。
— 野村胡堂 『呪の金剛石』 青空文庫
――でも私は、死ぬまで離れやしないからね」「うるせえ」 と、三五兵衛は、癇をあげて、「鬱々だ、執ッこい」「江戸へ行っても、他人の家へ、私だけ預けて――なんて嫌なこった。
— 吉川英治 『野槌の百』 青空文庫
はり合うなんて、いやなこった。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
薙刀もって奮戦するなんて、いやなこった。
— 太宰治 『火の鳥』 青空文庫
一豊の妻など、いやなこった。
— 太宰治 『HUMAN LOST』 青空文庫
いやなこった)彼も中学校にいた頃とは随分変った。
— 織田作之助 『青春の逆説』 青空文庫
作例 · 標準
「明日も残業だって? 嫌なこった!」
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「そんな面倒なことは、嫌なこったと断るしかないね。」
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「この週末は家でゆっくりしたいのに、また急な誘い? 嫌なこった!」
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