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象使い

ぞうつかい
名詞
1
標準
elephant trainer
文例 · 用例
私は宴のなかばを抜けて夜の孟買の街を英国の煙管から吐き出される煙で曇らすのだが、印度人の象使いが象の背に古代神の敷物を敷いて外人の子供を乗せて円のなかを大声で叫びながら引張りまわしているのを見ているうちに、アダのことを忘れてしまった。
吉行エイスケ 孟買挿話 青空文庫
そしてその間に、新吉はりっぱな象使いの名人になっていました。
下村千秋 曲馬団の「トッテンカン」 青空文庫
そこで新吉を、象使いの名人として見物人の前へ出すことにしたのです。
下村千秋 曲馬団の「トッテンカン」 青空文庫
これまでの象使いは例の一寸法師でしたが、一寸法師には、片足を上げさせたり、ラッパを吹かせたり、碁盤の上へ乗せたりするぐらいしか出来ませんでした。
下村千秋 曲馬団の「トッテンカン」 青空文庫
十 朝から夜中まで、まっ黒けになって働いていた新吉も、今は、象使いの名人、曲馬団のトッテンカンとなって、この大きな曲馬団の人気を一人で背負って立つほどの人気ものとなり、見物人の前で芸をする以外には、何一つからだを動かさなくてもいいようになりました。
下村千秋 曲馬団の「トッテンカン」 青空文庫
でもこのごろ、また朝鮮から象使いが来るんだとさ」「どこへかかるんだい」「前に印度人の槍使いが出たあの軽業の小屋さ、娘軽業というのがあったろう、あれが朝鮮まで行って帰って来たんだとさ、それで朝鮮から象使いをつれて来て、来月からあすこへかかるんだって。
市中騒動の巻 大菩薩峠 青空文庫
そのほか例の際物好きの五代目菊五郎、さっそく十一月の千歳座で大切りの浄瑠璃に仕込み、みずからチャリネ、一本足、象使い、虎使いの四役に扮して珍妙な所作事、いかに名人でもいささか恐れをなしたが、この時の名題がいっそう珍妙、曰く、「鳴響茶利音曲馬」。
山本笑月 明治世相百話 青空文庫
シリアの一私人の家に仕える象使いの男は、食事ごとに象に与えるべき飼料の半分をくすねていた。
ESSAIS DE MONTAIGNE モンテーニュ随想録 青空文庫
作例 · 標準
動物園で象使いが、象に芸を教えている様子を見学した。
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タイでは、象使いの訓練が伝統的に行われている。
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昔の軍隊では、象使いが戦象を操って戦ったという。
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