いせる
いせる
動詞-一段動詞-他動詞
標準
to ease (sewing garments)
文例 · 用例
向うが面白がつて居られなくなれば、殿樣もいくらか腹がいせる譯だ。
— 伊藤左千夫 『古代之少女』 青空文庫
顔蔽いせる者 (あらわる)お前は何者じゃ。
— 倉田百三 『出家とその弟子』 青空文庫
顔蔽いせる者 では「死ぬるもの」じゃな。
— 倉田百三 『出家とその弟子』 青空文庫
顔蔽いせる者 お前はまたごまかしたな。
— 倉田百三 『出家とその弟子』 青空文庫
顔蔽いせる者 お前は甘えているな。
— 倉田百三 『出家とその弟子』 青空文庫
顔蔽いせる者 それはほんとうじゃ。
— 倉田百三 『出家とその弟子』 青空文庫
顔蔽いせる者 わしは死なざるものに仕える臣じゃ。
— 倉田百三 『出家とその弟子』 青空文庫
顔蔽いせる者 お前はたびたびわしの名を呼ぶようじゃ。
— 倉田百三 『出家とその弟子』 青空文庫
作例 · 標準
生地をいせることで形状を整える。
職人は経験を積んで布地をうまくいせる。
蒸気を使って生地をいせる方法がある。
着物の仕立てではていねいにいせる必要がある。