糠蚊
ぬかか異読 ヌカカ
名詞
標準
biting midge
文例 · 用例
強敵|糠蚊とたたかひながら三畝の畑にいのちを託す。
— 高村光太郎 『智恵子抄』 青空文庫
しかし俗に塩辛とかいう小さな糠蚊は、手といわず足といわず、髪の毛の中までもぐり込んで、ちくちく刺すので一晩中弱らされた。
— 木暮理太郎 『黒部川奥の山旅』 青空文庫
いづこにかわれはきく、見えわかぬかかる恐怖に。
— 北原白秋 『第二邪宗門』 青空文庫
「あたしって、かなり狡いらしいわね」 だが、それからまもなく、若尾は思いもかけない人物と、好ましからぬかかわりができた。
— 山本周五郎 『みずぐるま』 青空文庫
この時までにジャワやその他の地域の研究者は、米ぬかから活性因子を濃縮し単離し、長期計画として構造を決定し最終的には合成することを夢見ていた。
— A Short History of Nutritional Science 『栄養学小史』 青空文庫
(65) 1911年にポーランドの化学者でロンドンのリスター研究所で研究していたフンクは米ぬかから活性ある結晶を初めて得たと主張した。
— A Short History of Nutritional Science 『栄養学小史』 青空文庫
読者にとっては、新しい論文から古い論文に戻るのが、古い論文より新しい論文に進むよりは、容易だからであるビタミン時代 米ぬかから抽出され沈殿されるという要件からすると、抗脚気因子は有機塩基であり、アミン基を持つに違いないと、1912年にフンクは書いた。
— A Short History of Nutritional Science 『栄養学小史』 青空文庫
約700ポンドの米ぬかから出発して、彼らは100mgの結晶を得た。
— A Short History of Nutritional Science 『栄養学小史』 青空文庫
作例 · 標準
夏の夕暮れ時、林で遊んでいると糠蚊にたくさん刺されてしまった。
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キャンプ場では、糠蚊対策のために虫除けスプレーが必須だ。
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小さな糠蚊だが、その痒みは蚊よりも強烈だと言われている。
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