分刻み
ふんきざみ
名詞名詞-の形容詞
標準
counting by the minute (of a schedule, etc.)
文例 · 用例
無論、それ等のすべては皆、彼女の手管に違いなかったので、彼女はこうして叔父を翻弄しつつ、その魂と肉体を一分刻みに……見る見るうちに亡ぼして行こうと試みている事がわかり切っていた。
— 夢野久作 『鉄鎚』 青空文庫
きっちりときまりに従って、爪先を一分刻みに移してゆくような緊張を求められている。
— 宮本百合子 『今日の生活と文化の問題』 青空文庫
時刻は一分刻みに刻々と移って行く。
— 森田草平 『四十八人目』 青空文庫
そして、刀身をまっすぐ竪にし、刃文を照らしながら、焼刃の差し表を、※元から一分刻みによく見て、こんどは裏を返して、次に平鎬棟などを、考え考え眺め出した。
— 林不忘 『寛永相合傘』 青空文庫
氷よりも滑かなる床のすべり易きに、吾は小心翼々としてぬき足さし足一分刻みに歩みつゝ、壁際に置かれたるソフアの辺に立ちて見る。
— 徳富盧花 『燕尾服着初の記』 青空文庫
作例 · 標準
彼女のスケジュールは分刻みで、一瞬の隙もない。
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駅弁を買う時間も惜しんで、分刻みのダイヤで電車に飛び乗った。
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このプロジェクトは分刻みの進行管理が必要だ。
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