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頬を染める

ほおをそめる異読 ほほをそめる
表現動詞-一段
1
標準
to blush
文例 · 用例
特に今年は樺山伯の孫女が、垂髫のろうろうしさを以て、繊小な足跡を山上の火山灰に印したと聞いては、眉を描き、眼尻を塗り、蘇芳に頬を染める女学生すらある今日に、吾党のため実に大なる援助を得たものと思われてうれしい。
島木赤彦 女子霧ヶ峰登山記 青空文庫
時としては彼女の顔に上って来る血潮が深くかすかに彼女の頬を染めるのを見た。
島崎藤村 新生 青空文庫
第七番目、第八番目、第九番目、山の兵営からの手紙は頬を染めるような文字で埋っている。
林芙美子 清貧の書 青空文庫
そこへ名残の太陽が一面に射して、眩ゆさが赤く頬を染めるごとくに感じた。
夏目漱石 行人 青空文庫
」「旦那樣が、ひどく私を――」 杵太郎はさう言つて、十六歳の美しい頬を染めるのです。
美少年國 錢形平次捕物控 青空文庫
反ハンサムなヘニイジ、それからド・ヴェールは槍仕合いの勇敢な花形だったし、若いブラウンドは、「トビ色の髪で、かわいい顔をして、誰よりもきちんと落ちついて、背が高い、そして」おまけに女王の目が注がれるたびに、さっと頬を染める美しさ、そんな男が、うようよしていたのである。
ELIZABETH AND ESSEX エリザベスとエセックス 青空文庫
身體は大きい方ではないが、小づくりでよく肥つて、本人が氣にするほど丈夫さうですが、その代り誰の顏でも眞つ正面から見る單純さと、少しのことでも頬を染める、清純なよさが溢れて居ります。
屠蘇の杯 錢形平次捕物控 青空文庫
作例 · 標準
愛する人からの手紙を読み終え、彼女は静かに頬を染めた
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初恋の相手と目が合い、少女ははにかんで頬を染めた
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意外なプレゼントに、彼は少し照れて頬を染めた
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頬を染める(ほおをそめる) — 幻辞.com