嵌める
はめる異読 ハメる
動詞-一段動詞-他動詞頻度ランク #36398 · 青空 511 例
標準
to fit (e.g. a pane into a frame)
文例 · 用例
丁度、年頃もその説を当嵌めるに妥当である。
— 岡本かの子 『桃のある風景』 青空文庫
しかし幾ら手本無しに生活すると申ましても、そういう人でございましても、どうせ生々しいのでございましょうから、何事かに出合まして、五つや六つの調子を覚えましても、それから先は分りませんから、その五つか六つの調子をあらゆるものに当て嵌める事になってしまうのでございましょう。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『家常茶飯』 青空文庫
どうするのかと彼が見ていると、母は胸の皮を引張って来て(それはいつの間にか、萎んだ乳房のようにたるんでいた)一方の腫物を一方の腫物のなかへ、ちょうど釦を嵌めるようにして嵌め込んでいった。
— 梶井基次郎 『ある心の風景』 青空文庫
しかしそれを自分の身に当て嵌めることは堯にはできなかった。
— 梶井基次郎 『冬の日』 青空文庫
舷へ、かたかたと何やら嵌込む…… その嵌めるものは、漆塗の艶やかな欄干のようである、……はてな、ひそめく声は女である。
— 泉鏡花 『浮舟』 青空文庫
侍女 そして、雪のようなお手の指を環に遊ばして、高い処で、青葉の上で、虹の膚へ嵌めるようになさいますと、その指に空の色が透通りまして、紅い玉は、颯と夕日に映って、まったく虹の瞳になって、そして晃々と輝きました。
— 泉鏡花 『紅玉』 青空文庫
袖から胸へ潜らして、ずいと引張って両手へ嵌めるだ。
— 泉鏡花 『歌行燈』 青空文庫
今朝も博士は、又始つたなといふやうな樣子で、鈕を嵌める手を停めて、床の間の置時計をちよいと見た。
— 森鴎外 『半日』 青空文庫
作例 · 標準
窓枠にガラスをはめる作業は、非常に繊細だ。
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このパーツを正しく溝にはめる必要がある。
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時計の裏蓋を、カチッとはめる。
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標準
to put on (something that envelops; e.g. a ring, gloves)
作例 · 標準
手袋をはめて、冷たい外気に備えた。
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結婚指輪を薬指にはめる瞬間は、感動的だった。
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子どもは、お気に入りのキャラクターの腕時計を腕にはめる。
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標準
to pigeonhole (into a particular category)
作例 · 標準
彼女は彼を典型的なエリートという枠にはめて評価しようとした。
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「人を簡単に型にはめるのは良くないよ。」と彼は忠告した。
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その理論は、あらゆる現象を一つの枠にはめようとする。
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標準
to entrap
作例 · 標準
詐欺師は巧妙な話術で、善良な人々を罠にはめた。
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「くそっ、見事に敵にはめられた!」と彼は悔しがった。
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映画の主人公は、無実の罪ではめられてしまう。
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標準
to throw into
作例 · 標準
水泳選手は、プールに飛び込む前に入念に準備運動をした後、勢いよく水にはめる。
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実験では、サンプルを高温の液体にはめる。
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彼は陶器の破片を金で修復し、美しい模様の隙間を埋めるように元通りにはめる。
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標準
to have sex
作例 · 標準
彼は彼女のことを本気ではめていた。
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昨晩は、かなりはめてしまったので、今日は二日酔いだ。
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「ちょっと、はめすぎじゃない?」と友人が心配そうに言った。
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