病没
びょうぼつ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
dying of illness
文例 · 用例
かつては書店の主人であったが、愛妻の病没により、哀傷の極は発願して、奮って無一物の真の清貧に富もうと努めた。
— 北原白秋 『木曾川』 青空文庫
そして翌大正一五(一九二六)年四月七日、病没。
— 尾崎放哉 『尾崎放哉選句集』 青空文庫
そして翌明治三十七年以降は大正三年の病没の年に至るまで、そこの世界屈指の美術博物館に、日本およびシナの部の首脳として、毎年の半ばをかの地に過ごすに至った。
— はしがき 『茶の本』 青空文庫
まず許嫁の伊太郎が、肺を病んで病没した。
— 国枝史郎 『大捕物仙人壺』 青空文庫
藤原の四兄弟も、一時に病没したのである。
— 坂口安吾 『道鏡』 青空文庫
しかしその肥大も実は五六年前|前夫|通武の病没したる後の事にて、その以前はやせぎすの色|蒼ざめて、病人のようなりしという。
— 徳冨蘆花 『不如帰 小説』 青空文庫
但しその刊刻せられたのは明治十五年壬午十月で、あたかも毅堂の病没した時である。
— 永井荷風 『下谷叢話』 青空文庫
明年癸亥六月二十二日病没。
— 永井荷風 『下谷叢話』 青空文庫
作例 · 標準
彼は若くして病没し、多くの人に惜しまれた。
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偉大な芸術家が、病没によりこの世を去った。
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長年の闘病の末、静かに病没した。
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