止め役
とめやく
名詞
標準
文例 · 用例
それから市会議長の辞職、マアマアの止め役に到るまで、扨たくんだり、こしらえたりと申し上げねばならぬ。
— 夢野久作 『街頭から見た新東京の裏面』 青空文庫
大辻が酔っ払ってゝ例の通り自分を売りたがる嫌な演説、僕も一席やり、樋口がイキリ立ち、谷幹が荒れ、多和と林寛の喧嘩から柳が出たり、けどその間僕が専ら止め役、なだめ役だったのはよかった。
— 昭和十一年 『古川ロッパ昭和日記』 青空文庫
箭四郎の方が、年上であるけれど、介がいつも止め役だった。
— 吉川英治 『親鸞』 青空文庫