副署
ふくしょ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
countersignature
文例 · 用例
或る学院のために必要などんなものを手に入れるにも先づ二十人も三十人ものチノヴニキ、即ち役人の署名と副署とのついた幾つもの命令書を貰はなければならない。
— エマ・ゴオルドマン 『死んだ魂』 青空文庫
これは区の副署長で、両方へ水平にはねている赤みがかった口ひげを生やし、一種のあつかましさを除いては別段なんの表情もない、いかにも浅薄な顔の輪郭をしている。
— フョードル・ミハイロヴィッチ・ドストエフスキー 『罪と罰』 青空文庫
僕は大学生です、どなりつけられて黙っているわけにいきません」 副署長はすっかり逆上してしまって、しばらくは口をきくこともできず、ただ口からしぶきのようなものを飛ばすばかりだった。
— フョードル・ミハイロヴィッチ・ドストエフスキー 『罪と罰』 青空文庫
」と愛想のいい親しげな調子で、ニコジーム・フォミッチは副署長に向かってこう言った。
— フョードル・ミハイロヴィッチ・ドストエフスキー 『罪と罰』 青空文庫
」とおうように無造作な調子で副署長は言った。
— フョードル・ミハイロヴィッチ・ドストエフスキー 『罪と罰』 青空文庫
」と、副署長は署長にうまくくすぐられたので大恐悦のくせに、まだふくれ面をしながら叫んだ。
— フョードル・ミハイロヴィッチ・ドストエフスキー 『罪と罰』 青空文庫
それに暇もない」と副署長はいけぞんざいな調子で、威猛高にさえぎろうとしたが、ラスコーリニコフは、熱くなってそれを抑えた。
— フョードル・ミハイロヴィッチ・ドストエフスキー 『罪と罰』 青空文庫
」「そんなセンチな事情なんか、君、われわれには関係のないことですよ」と副署長は横柄にさえぎった。
— フョードル・ミハイロヴィッチ・ドストエフスキー 『罪と罰』 青空文庫
作例 · 標準
契約書には、必ず担当者の副署が必要となる。
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重要な書類のため、上司の副署をもらってから提出した。
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この公文書は、大臣の副署によって効力を発する。
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