西兵
せいへい
名詞
標準
文例 · 用例
こちらの麥畑に累累と倒れて居ますのは、皆之れ佛蘭西兵の死骸でございます。
— 萩原朔太郎 『宿命』 青空文庫
斯くさゝやきつゝ、友は我を延いて大なる廳を過ぎ、そこを護れる禁軍の瑞西兵の前を歩みて、當直士官の室に入りぬ。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
「清仏戦争の後、仏蘭西兵の用いた軍馬は吾陸軍省の手で買取られて、海を越して渡って来ました。
— 島崎藤村 『千曲川のスケッチ』 青空文庫
清仏戦争の後、仏蘭西兵の用いた軍馬は吾陸軍省の手で買取られて、海を越して渡って来ました。
— 島崎藤村 『藁草履』 青空文庫
普魯西兵の列は、蜿蜒として、果てしもなく続いた。
— モオパッサン 『狂女』 青空文庫