尻切れトンボ
しりきれトンボ異読 しりきれとんぼ
名詞多音語
標準
leaving unfinished
文例 · 用例
尻切れトンボの二つ目の理由が気になって、ファウンデーション・シリーズの第一作、『銀河帝国の興亡1』を読み直してみました。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
そして、もつと長い方が好いと思はれ、これでは冒頭の感想に照らして尻切れトンボではないかといふ気がした。
— 牧野信一 『浪曼的月評』 青空文庫
この事件に関する私の活躍は、表面上大成功として都下の新聞に謳歌されているのであるが、実は尻切れトンボ式の大失敗に終っているのである。
— 夢野久作 『暗黒公使』 青空文庫
尤も、こんな尻切れトンボのような狂言を実際舞台でやれるかどうかは知りませんが、決して無邪気に笑うことはできないでしょう。
— 坂口安吾 『文学のふるさと』 青空文庫
」と尻切れトンボの脳味噌を運らし兼ねてゐるのであらう)パンとふやけた鳩のやうな眼の玉をクルンクルンと廻した。
— 坂口安吾 『竹藪の家』 青空文庫
「模範青年」(和田勝一――『文学案内』同月)も風刺劇であるが(小説に直したって大して困らないことは今日の大抵の戯曲の特色だ)、尻切れトンボだ。
— 戸坂潤 『思想と風俗』 青空文庫
作例 · 標準
彼のプレゼンは準備不足で、尻切れトンボに終わってしまった。
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プロジェクトが予算オーバーで、結局尻切れトンボになった。
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小説の結末が尻切れトンボで、読者は消化不良だった。
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